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J-GLOBAL ID:201702275140794012   整理番号:17A0453404

完全MS走査FT-ICRと多重反応モニタリングによる定量化された結腸直腸癌および肝細胞癌患者におけるN-及びO-糖ペプチドの発現の変化【Powered by NICT】

Changes in the expression of N- and O-glycopeptides in patients with colorectal cancer and hepatocellular carcinoma quantified by full-MS scan FT-ICR and multiple reaction monitoring
著者 (9件):
資料名:
巻: 153  ページ: 44-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質のグリコシル化の変化はいくつかの癌に関連して記述されてきた,肝細胞癌(HCC)および結腸直腸癌を含む。,液体クロマトグラフィーと質量分析の組み合わせを用いた分析ツールは,これらの変化の記述は,正確で敏感な可能にする。本研究では,完全なMS走査におけるMRMとFT-ICR運転,結腸直腸癌の肝細胞癌,大腸癌,肝転移における特異的糖ペプチドの強度の比を決定するのに用いた。ハプトグロビン,ヘモペキシンおよび補体因子Hはアルブミンの除去後に検出されたおよびフコシル化グリカンとN-結合糖ペプチドは,それらの非フコシル化型と比較した。添加では,ヘモペキシンのO-結合糖ペプチドのシアリル化型は同じ試料で定量した。全三蛋白質のフコシル化の有意な増加を観察し,両LC-MS法によるC型肝炎ウイルス(HCV)病因のHCCにおけるヘモペキシンのBiシアリル化O-糖ペプチドが増加した。MRMと完全なMS走査FT-ICRの結果は,クロマトグラフィー,質量分析及びデータ分析の違いにもかかわらず匹敵する定量的読み出しを提供し解析した。著者らの結果は,両方のワークフローは,糖ペプチドの適切な相対的定量を可能にし,HCV病因のHCCは,結腸直腸癌の結腸直腸癌と肝転移からのグリコシル化で異なることを示唆していることを示唆した。高分解能Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析と組み合わせた異なる疾患におけるいくつかの血清蛋白質のN-及びO-グリコシル化を比較した迅速で容易な試料調製法。結果は,高分解能装置による複雑なペプチド混合物中で成功した糖ペプチドの相対的定量化と異なるタイプの癌疾患の間のグリカン差異の検出を示した。提示された方法は,従来の標的MRMアプローチに匹敵するが,データの付加的キュレーションを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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