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J-GLOBAL ID：201702275140925086   整理番号：17A1632702

線形パラメータ変動システムのためのH-/L_∞故障検出オブザーバ設計【Powered by NICT】

H_-/L_∞ fault detection observer design for linear parameter-varying systems ^* * This work was partially supported by National Natural Science Foundation of China (61403104, 61273162, U1509217), the Australian Research Council (DP170102644), and the Fundamental Research Funds for the Central Universities (HIT.KLOF.2015.076).

著者 (4件)： Wang Zhenhua (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Lim Cheng-Chew (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA 5005, Australia) ,  Shi Peng (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA 5005, Australia) ,  Shen Yi (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 15271-15276  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 未知外乱とアクチュエータ故障を有する線形パラメータ変動システムのためのH-/L_∞故障検出オブザーバを提案した。タイムリーでロバストな故障検出が達成されることをこのような故障検出オブザーバは残差の故障感度を向上させ,残留に及ぼす外乱の影響を減衰させるように設計されている。オブザーバ設計法は,有限周波数領域で実施された設計条件が線形行列不等式として表現される。残留に及ぼす外乱の影響を測定するためにL_∞性能指数を用いることにより,故障検出オブザーバはピーク外乱減衰性能,故障検出における残留評価のための動的しきい値を提供することができるを示した。数値シミュレーションは,提案した方法の有効性を検証するために行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *故障 ,  残差 ,  周波数領域 ,  *線形性 ,  *故障検出 ,  性能指数 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  動的閾値 ,  外乱減衰 ,  線形行列不等式 ,  設計条件 ,  アクチュエータ故障 ,  *オブザーバ設計 ,  *パラメータ変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 故障検出 ,  オブザーバ設計 ,  線形パラメータ変動(LPV) ,  故障感度 ,  外乱減衰 ,  動的しきい値

分類 (1件)： システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 線形 ,  パラメータ変動 ,  故障検出 ,  オブザーバ設計