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J-GLOBAL ID：201702275152294343   整理番号：17A1678149

ネフローゼ症候群におけるD-ダイマーとCys-Cの併用による臨床的重要性を検出することは,臨床的意義において重要である。【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of combined detection of D-dimer and Cys-C in nephrotic syndrome

著者 (3件)： Dai Haiying (武漢大学人民医院検験科,武漢,430060) ,  Wang Hongliang (湖北省黄石市中心医院検験科,湖北黄石,435000) ,  Li Yan (武漢大学人民医院検験科,武漢,430060)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 7  ページ： 896-897,900  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ネフローゼ症候群(NS)患者における血栓塞栓症におけるD-ダイマー,プロトロンビン時間(PT),フィブリノーゲン(FIB),およびスタチンC(Cys-C)の併用の臨床的価値を調査する。【方法】2013年4月から2016年3月までの間に,65人の患者(観察群)を登録し,NS合併血栓症のない患者45人(A群)とNS合併血栓症患者20人(B群)を登録した。当院の同時期の健康診断者43例を対照群(C群)とした。血清Cys-Cと24時間の尿蛋白質レベルを,電気化学発光法によって測定した。PT,FIBおよびD-ダイマーのレベルを,比濁法によって検出し,血栓塞栓症の変化を,NS患者におけるそれらの合併症を観察するために,観察した。【結果】Cys-C,24時間の尿蛋白質およびD-ダイマーの発現は,対照群のそれらより有意に高かった(P<0.01)。観察群と対照群のPT、FIBレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。B群におけるD-ダイマーとCys-Cのレベルは,A群(P<0.05)におけるそれらより有意に高く,D-ダイマーのレベルとCys-Cの間には,正の相関があることが観察された。【結論】D-ダイマーとCys-Cは,NS患者における血栓塞栓症の予測因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血栓症 ,  血栓塞栓症 ,  *ネフローゼ症候群 ,  フィブリノーゲン ,  健康診断 ,  比濁分析 ,  患者 ,  血清 ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： 予測因子 ,  有意差 ,  電気化学ルミネセンス ,  尿蛋白質 ,  対照群 ,  *Dダイマー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： nephrotic syndrome ,  D-dimer ,  cystatin C

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： ネフローゼ症候群 ,  ダイマー ,  併用 ,  臨床 ,  重要性 ,  臨床的意義