文献
J-GLOBAL ID:201702275154265273   整理番号:17A1289330

男性乳がん組織におけるp57kip2,ER,PRの発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 320-322  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:p57kip2、ER、PRの男性乳がん(male breast cancer,MBC)における発現と意義を検討する。方法:免疫組織化学的EliVision法を用いて、50例のMBC、20例の男性乳管内原位置癌(ductal carcinoma in situ、DCIS)と20例の男性乳腺発育(gynecomastia、GYM)組織中のp57kip2、ER、PRタンパクの発現を測定した。結果:GYMにおけるp57kip2タンパク質の発現は最も高く、MBCにおける発現は最も低かった。MBCとDCIS、GYMにおける発現と比較すると、有意差が認められた(P<0.05)。p57kip2タンパク質発現はDCISとGYMにおいて有意差があり(P<0.05)、ER、PRタンパク質はGYMにおいて最も高く発現し、MBCにおける発現は最も低かった。ERとPR蛋白質の発現はMBCとGYMの間に有意差があった(P<0.05)。MBCにおいて、三者の発現はいずれも臨床病期、組織学的分級と関連があり(P<0.05)、p57kip2蛋白発現はリンパ節転移と関係があった(P<0.05)。p57kip2はERと負の相関があり(P<0.05),p57kip2はPR,ERとPRと正の相関があった(P<0.05)。結論:男性の乳腺組織は良性増殖から悪性転化に至るまでp57 kip2、ER、PRタンパクの発現は次第に低下し、さらに完全に喪失する;p57kip2,ER,PRを併用することは,MBCの診断と予後判断に役立つ可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る