文献
J-GLOBAL ID:201702275159414218   整理番号:17A0446198

PZTNセラミックの誘電,スイッチングおよび同調特性に及ぼす細孔相互接続性の役割【Powered by NICT】

Role of the pore interconnectivity on the dielectric, switching and tunability properties of PZTN ceramics
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 5767-5773  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造特性,誘電特性および可同調性特性に及ぼす多孔質Pb_0 0.988(Zr_0 0.52Ti_0Ti0.48)_0.976Nb_0 0.024O_3セラミックの相相互連結性の影響を報告した。同じ気孔率レベルが,細孔相互接続性(0 3)と(3 3)型の異なるタイプの多孔質セラミックスは澱粉細孔形成剤剤を用いたペロブスカイト粉末の乾式および湿式混合を用いて調製した。高密度焼結セラミック(主に正方晶)と比較して,高い空隙率は正方晶相を犠牲にして単斜晶相の生成に有利であった。両多孔質構造における高密度セラミックに関する実効誘電率の強い減少が見られ,(3 3)連結性のための低い値であった。誘電性質に及ぼす相相互接続性の役割を記述するために,有限要素モデリング計算を行った。な特定の配置のための局所境界条件は,局所磁場不均一性を生成し,平均場,(3 3)多孔質構造でより顕著であったの広い場分布と減少した。結果として,実効誘電率,スイッチング分極,ループ面積と長方形因子の強い減少がこの構成の予測と,高磁場実験(同調率ε(E)及びP(E)強誘電ループ)で確認した。本研究では,細孔量はだけでなく,細孔の相互接続性は,電気的性質に及ぼす主要な役割を有し,良く設計された相の相互接続性は,有用な機能特性を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る