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J-GLOBAL ID：201702275199956808   整理番号：17A0578257

様々な多重波環境における超広帯域電波伝搬 2)人工衛星内通信バスのワイヤレス化に関わる電波伝搬

著者 (2件)： 小林岳彦 (東京電機大) ,  広瀬幸 (東京電機大)
資料名： 電磁環境工学情報EMC  (月刊EMC)
巻： 30  号： 1  ページ： 88-99  発行年： 2017年05月05日 
JST資料番号： L0077A  ISSN： 0916-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人工衛星サブシステのレイアウト自由度確保と信号ケーブル削減を目指し,衛星搭載機器間接続の無線化が提案された。本文はEMCを考慮し,超広帯域(UWB)帯における無線LANの通信測定による伝送損失,伝搬遅延,スループットの実測値を示し,多重波フェージングの克服に焦点を当てた。

シソーラス用語： *人工衛星 ,  母線 ,  *広帯域 ,  *無線LAN ,  多経路伝搬 ,  電波伝搬 ,  *通信測定 ,  遅れ ,  損失 ,  *スループット ,  測定データ ,  フェージング【通信】 ,  周波数依存性 ,  依存性
準シソーラス用語： UWB ,  構造依存性 ,  多重波伝搬 ,  伝搬損失 ,  伝搬遅延

分類 (3件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  雑音一般  (ND04010J)

引用文献 (10件)：

• 日本航空宇宙工業会, ′′日本の航空宇宙工業50年の歩み,′′ 2002年5月.
• 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所内の各人工衛星計画書より.
• European Cooperation for Space Standardization, Standard ECSS-E-50-12A, ′′SpaceWire-links, nodes, routers and networks,′′ Jan. 2003.
• 笹田武志、堀井茂勝, ′′宇宙機データハンドリング技術の動向,′′ 日本航空宇宙工業会会報「航空と宇宙」第654号, 日本航空宇宙工業会、2008年6月.
• 総務省ユビキタスネットワーク技術に関する調査研究会, ′′ユビキタスセンサーネットワークの実現に向けて 最終報告,′′ 2004年7月.

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  環境 ,  広帯域 ,  電波伝搬 ,  人工衛星 ,  バス ,  ワイヤレス