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J-GLOBAL ID：201702275203924823   整理番号：17A1295377

偏頭痛発作の間の疼痛刺激の脳磁図研究【JST・京大機械翻訳】

Magnetoencephalography study of pain stimulation in interictal period of migraine

著者 (7件)： Li Feng (210029,南京医科大学附属脳科医院神経内科) ,  Jiang Cheng (南京医科大学) ,  Chen Yueqiu (南京医科大学) ,  Wu Ting (210029,南京医科大学附属脳科医院脳磁図中心) ,  Yao Qun (南京医科大学) ,  Ma Wenying (南京医科大学) ,  Shi Jingping (210029,南京医科大学附属脳科医院神経内科)
資料名： Linchuang Shenjingbing Xue Zazhi  (Linchuang Shenjingbing Xue Zazhi)
巻： 30  号： 2  ページ： 81-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3751A  ISSN： 1004-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:片頭痛患者における発作性脳の疼痛刺激に対する反応の特徴を検討する。方法 30例の発作間隔の無い片頭痛患者(偏頭痛群)と30名の年齢、性別が一致する健常対照者(対照群)を収集し、脳磁図記録法を用いて正中神経痛刺激下で誘導した脳電磁信号を記録した。偏頭痛群と対照群との間の痛覚処理における差異を比較した。結果:対照群と比べ、偏頭痛群の疼痛電気刺激疼痛閾値は顕著に低下し(P<0.05)、疼痛電気刺激により誘発された体感誘発磁場M20潜伏期は明らかに延長した(P<0.01)。片頭痛群における疼痛誘発Gamma振動の平均エネルギーは,対照群におけるそれより有意に高かった(P<0.01)。Gamma振動エネルギー値は視覚アナログ尺度(VAS)、偏頭痛障害程度評価尺度(MIDAS)スコアと正相関を呈した(VAS左手:r=0.45、P<0.05;VAS:r=0.46,P<0.05;MIDAS左手:r=0.47,P<0.01;MIDAS右手:r=0.59,P<0.01)。結論:偏頭痛患者の発作間隔に疼痛感覚異常があり、痛覚刺激に関連する皮質興奮性が高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気刺激 ,  片頭痛 ,  最小痛覚値 ,  患者 ,  正中神経 ,  *疼痛 ,  知覚不全 ,  磁場 ,  *発作 ,  痛覚 ,  *脳磁図
準シソーラス用語： 皮質興奮性 ,  ビジュアルアナログスケール ,  対照群 ,  *片頭痛発作 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： migraine ,  headache-free phase ,  magnetoencephalography ,  pain

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 偏頭痛発作 ,  疼痛 ,  刺激 ,  脳磁図 ,  研究