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J-GLOBAL ID：201702275205634428   整理番号：17A0443398

食品包装工業への応用のためのアルミニウム薄膜へのポリ乳酸のレーザ透過溶接【Powered by NICT】

Laser transmission welding of polylactide to aluminium thin films for applications in the food-packaging industry

著者 (4件)： Pagano Nunziante (Department of Industrial Engineering (DIN), University of Bologna, Viale Risorgimento 2, 40136 Bologna, Italy) ,  Campana Giampaolo (Department of Industrial Engineering (DIN), University of Bologna, Viale Risorgimento 2, 40136 Bologna, Italy) ,  Fiorini Maurizio (Department of Civil, Chemical, Environmental and Materials Engineering (DICAM), University of Bologna, Via Terracini 28, 40129 Bologna, Italy) ,  Morelli Raffaele (Department of Civil, Chemical, Environmental and Materials Engineering (DICAM), University of Bologna, Via Terracini 28, 40129 Bologna, Italy)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 91  ページ： 80-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ透過溶接は化学溶媒または接着剤の添加なしに同種または異種材料の薄膜を接合するために適した技術である。このプロセスは熱源と処理した材料の間の接触を避けることにより,さらに,コンテンツを汚染する可能性があるあらゆる第三材料を使用せずに強固な溶接部の実現,が信頼でき,関連する包装用途(例えば食品及び医薬品分野における)の場合に非常に重要な機会を示している。本論文の目的は,低出力パルス波ファイバレーザを用いてレーザ透過溶接によるアルミニウム薄膜へのポリ乳酸のレーザ透過溶接の実現可能性を証明することである。レーザ継手試料を実現し,光学顕微鏡で解析可能な欠陥を明らかにし,溶接幅を評価し,機械的引張強度を測定するために試験した。,単位長さ当りのエネルギーを表し,界面の結合機構に影響を与える,接合品質の間の正確な関係と溶接速度とk係数の両方を決定した。達成された実現可能性領域は非常に狭く,平均出力の高い値に対してのみ可能であった。継手の引張強度は有効接着面積と比例関係にあることが証明され,満足すべき値に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *食品 ,  *レーザ ,  熱源 ,  *アルミニウム ,  溶接速度 ,  パルス波 ,  *溶接 ,  引張強さ ,  *薄膜 ,  接着 ,  ファイバレーザ ,  界面 ,  *ポリ乳酸 ,  *食品包装
準シソーラス用語： 異種材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ透過溶接 ,  結合 ,  高分子 ,  アルミニウム ,  薄膜

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 食品包装 ,  工業 ,  応用 ,  アルミニウム ,  薄膜 ,  ポリ乳酸 ,  レーザ ,  透過 ,  溶接