文献

J-GLOBAL ID：201702275209195628   整理番号：17A1385132

経皮的上腕動脈アクセスを介した末梢動脈疾患の治療【Powered by NICT】

Treatment of peripheral arterial disease via percutaneous brachial artery access

著者 (3件)： Franz Randall W. (OhioHealth Vascular and Endovascular Surgery, Grant Medical Center, Columbus, Ohio) ,  Tanga Christopher F. (OhioHealth Vascular and Endovascular Surgery, Grant Medical Center, Columbus, Ohio) ,  Herrmann Joseph W. (OhioHealth Vascular and Endovascular Surgery, Grant Medical Center, Columbus, Ohio)
資料名： Journal of Vascular Surgery  (Journal of Vascular Surgery)
巻： 66  号： 2  ページ： 461-465  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3194A  ISSN： 0741-5214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,上腕動脈アクセスを介して行うことができる血管内処置の種類を評価し,アクセス成功率を評価し,技術的合併症の発生率を決定するために実施した。2015年6月30日を通して,2005年1月1日から三次施設における後向き10年記録レビューを完成させた。上腕動脈アクセスを試みた受けた患者は,レビューに適していた。評価することを意図した結果は容器にアクセス,同定された病変に達し,指示手順を実行する能力を含む,上腕動脈アクセスの有用性と安全性を明らかに発生した合併症の発生率と型を記述する。レビューは179名の患者で265アクセス例であった。アクセス成功率は98.9%であった。介入は223例(84.2%)で実施した。血管形成術は最も一般的な介入(59%,[154症例])であり,ステント,アテレクトミー,巻取,及び経皮的血栓除去術も行った。合併症は血腫(2.3%)と偽動脈瘤(1.5%)を含んでいた。介入を必要とする合併症は手順の1.9%で発生した。介入は全ての主要な容器としての遠位として足背について行った。シースサイズは4Fから7Fへの範囲であった。介入は38例(14.5%)における両側下肢に行った。大腿バイパスグラフトした上腕動脈アクセスのための主な指標として141例(53%)に存在した。腕アクセスは末梢血管疾患の治療のための信頼性のある効果的な選択肢であると大腿骨アクセス困難である相対的または絶対的禁忌の場合とバイパス移植片である大腿骨領域に存在するときに考慮すべきである。添加では,両側病変が期待されている時に,両側性病変は1上腕動脈アクセス部位を介して容易に近づき,このアプローチは有利にしている可能性がある。合併症率は大腿アクセスと類似しており,上腕骨,微小穿刺アクセス,専用処置「保持チーム」上の超音波ガイド下アクセス遠位により最小化することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大腿骨 ,  血腫 ,  患者 ,  ステント ,  *上腕動脈 ,  穿刺 ,  バイパス ,  安全性 ,  信頼性 ,  移植片 ,  下肢 ,  血管形成術 ,  血管外科 ,  バルーン拡張法
準シソーラス用語： 仮性動脈瘤 ,  発生率 ,  *末梢動脈疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  体部・局部の特定事項  (GC10000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上腕動脈 ,  アクセス ,  末梢動脈疾患 ,  治療