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J-GLOBAL ID：201702275216345130   整理番号：17A0635571

石炭上での自己媒質を使用した物理的分離

Physical separation using an autogenous medium on coal

著者 (4件)： JAMBAL Davaasuren (Univ. Sci. and Technol. (UST), Daejeon, KOR) ,  KIM Byoung-Gon (Korea Inst. of Geoscience & Mineral Resources, Daejeon, KOR) ,  JEON Ho-Seok (Korea Inst. of Geoscience & Mineral Resources, Daejeon, KOR) ,  LEE Ju-Hyoung (Hanbit Korea Standard Engineering Co., Ltd., Ulsan, KOR)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 52  号： 1-5  ページ： 958-964  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,径が1~5および5~10mmの石炭の乾式選炭に関わるものである。研究では,空気分離器のKigamエアテーブル(KAT)の使用と,供給される石炭から自己形成された分離媒質により分離が促進されるという点に焦点が当てられている。色々な供給速度での分離効率の最適化が調べられた。選鉱密度は1.8~2.0g/cm³であり,選炭された1~5mmと5~10mmの区分それぞれのEcart確率は0.08~0.12の範囲であり,これらの数値は分離効率が安定していることを示している。供給側と選炭された製品での灰分の変化に関していえば,1~5mmの区分群では33.7%から9.4%への減少,そして5~10mmの区分群では44%から8.4%へと大きく減少していた。

シソーラス用語： *石炭 ,  *媒質 ,  分級機 ,  *分級 ,  *乾式法 ,  選鉱 ,  分離装置 ,  分離効率 ,  最適化 ,  比重選鉱 ,  灰分 ,  除去 ,  分離
準シソーラス用語： *選炭 ,  *空気分離器 ,  灰分除去

分類 (3件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  ふるい分け,分級  (UA07050U) ,  気力選鉱  (UA07084R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 石炭 ,  自己 ,  媒質 ,  物理