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J-GLOBAL ID：201702275227092768   整理番号：17A1419162

格子で生成された乱流場におけるメタノール供給多孔質球の燃焼の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of burning of methanol fed porous spheres in grid generated turbulent field

著者 (3件)： Senthil Kumar P. (Dept. of Mechanical Eng., Indian Institute of Technology Madras, 600036, India) ,  Raghavan Vasudevan (Dept. of Mechanical Eng., Indian Institute of Technology Madras, 600036, India) ,  Sundararajan T. (Dept. of Mechanical Eng., Indian Institute of Technology Madras, 600036, India)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 114  ページ： 354-362  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタノールの定常状態燃焼に及ぼす乱流の影響の実験的研究を報告した。自由ジェット気流における乱流を発生させるために垂直空気トンネルは,その出口面の格子を搭載した。流れ場を熱線風速計を用いて特性化した。平均および変動流速と積分スケールは出口直径(D)の約2倍の軸方向位置で測定した。三種類の格子を用いた。古典的多孔質球実験は,一定の直径を持つ不活性球の表面上でのメタノールの定常状態燃焼速度を解析するために実施した。実験は,周囲温度と通常重力条件下で大気圧で行った。多孔質球は,2Dの軸方向位置に位置し,接近流を詳細に特性化した。結果は燃焼速度と火炎安定性は自由流乱流により大きく影響されることを示した。グリッド実装例のための乱流時間スケールと化学時間スケールの比は,積分スケール,根平均二乗速度変動,火炎スタンドオフ距離と蒸気吹込み速度から推定した。拡散スケールに基づくDamkohlar数に正規化した燃焼速度に関する経験的表現を提示した。Reynolds数と乱流強度の関数としてのSherwood数に対する相関式も提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多孔性 ,  Reynolds数 ,  燃焼速度 ,  流速 ,  流れ場 ,  積分 ,  重力 ,  正規化 ,  軸方向 ,  *乱流 ,  キャラクタリゼーション ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： Sherwood数 ,  定常状態 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グリッド発生乱流 ,  熱線風速計 ,  乱流強度 ,  多孔質球法 ,  メタノール ,  質量燃焼速度

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼装置一般  (PA03010V)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 格子 ,  乱流場 ,  メタノール ,  多孔質 ,  燃焼 ,  実験的研究