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J-GLOBAL ID:201702275276274667   整理番号:17A0314127

熱交換器ネットワークの経済的で制御可能な設計のための方法論的枠組み:定常状態解析,動的シミュレーション,及び最適化【Powered by NICT】

Methodological framework for economical and controllable design of heat exchanger networks: Steady-state analysis, dynamic simulation, and optimization
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  ページ: 439-449  発行年: 2016年07月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経済設計の間の相互作用と熱交換器ネットワーク(HENs)の制御システム設計の問題は,本研究で検討した。可制御性問題は,HENの古典的設計に組み込んだ。HENsの経済性と可制御性を説明するために提案した新しい方法論的フレームワーク。二古典的設計法を使用した,すなわち,ピンチと上部構造の設計。相対ゲインアレイ(RGA)と特異値分解(SVD)のような可制御性測度を用いた。提案したフレームワークは,設計されたネットワークの最適制御のためのバイパス配置戦略を提示した。フレームワークの適用性を試験するために,両方の経済性と可制御性を評価するための事例研究を行った。結果は超構造設計がより経済的とピンチ設計と比較して制御可能なことを示した。設計した熱交換器ネットワーク(HEN)の可制御性は,Aspen HYSYS閉ループ動的シミュレータを用いて評価した。さらに,感度解析によって,設計した熱交換器ネットワーク(HEN)の総年間コストと可制御性に関するバイパス画分の影響を調べた。解析はバイパス分率の増加総年間コストを増加させることを示した。しかし,全年間コストの傾向は,制御された河川水温とその標的(設定点)間の2乗誤差(ISE)の積分を最小化することによって明らかにされた制御努力に関して観察されなかった。最適ISE点はある種のバイパス分率,最小の総年間コストに対応しないで見出された。バイパス画分は開ループシミュレーションにより検証し,標的温度を満たすために,付加的な冷却および/または加熱電力会社の要求を最適化した。最適バイパス分率,付加的な有用性を最小化する,ISEの最小化により決定されたものと同じであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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