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J-GLOBAL ID：201702275301440286   整理番号：17A1024074

ロータ同期を用いない停止中の同期リラクタンスモータのセンサレス自己調整【Powered by NICT】

Sensorless Self-Commissioning of Synchronous Reluctance Motors at Standstill Without Rotor Locking

著者 (6件)： Hinkkanen Marko (Department of Electrical Engineering and Automation, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Pescetto Paolo (Department of Energy, Politecnico di Torino, Turin, Italy) ,  Molsa Eemeli (Department of Electrical Engineering and Automation, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Saarakkala Seppo E. (Department of Electrical Engineering and Automation, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Pellegrino Gianmario (Department of Energy, Politecnico di Torino, Turin, Italy) ,  Bojoi Radu (Department of Energy, Politecnico di Torino, Turin, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 53  号： 3  ページ： 2120-2129  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,同期リラクタンスモータ(SyRMs)の磁気モデルの同定のための静止法を提案した。飽和とクロス飽和効果を適切に考慮した。モータは第一ロータdおよびq軸別々に,両軸に同時に適用されるバイポーラ電圧パルスの短い配列を持つインバータにより供給される。固定子鎖交磁束は誘起電圧を積分することによって計算した。電流および磁束試料を用いて,代数的磁気モデルのパラメータは,線形最小二乗法により推定した。提案した方法は,固定子抵抗とインバータ電圧の誤差に対してロバストであり,高い試験電圧(定格電圧のための)によるものであった。適合モデルは,参照飽和特性と非常に良く一致し,定速法を用いて測定し,試料範囲外の外挿を可能にした。法はkW SyRM,その軸は,機械的負荷,この方法の最も厳しい条件であるから非結合を用いて試験した。提案した方法は,停止時のセンサレスSyRM駆動の自動自己試運転に用いることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁束 ,  磁気 ,  電圧 ,  *回転子 ,  *電動機 ,  ロバスト性 ,  電流 ,  最小二乗法 ,  固定子
準シソーラス用語： 機械的負荷 ,  誘導電圧 ,  鎖交磁束 ,  パルス電圧 ,  *センサレス ,  *同期リラクタンスモータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロータ ,  同期リラクタンスモータ ,  センサレス ,  自己