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J-GLOBAL ID：201702275361555040   整理番号：17A1599675

共鳴ラマンプローブ(BCA/Cu+)によるCu2+の定量分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Determination of Cu2+ Based on Resonance Raman Probe(BCA/Cu+)

著者 (3件)： Zhao Bing (吉林大学 超分子結構与材料国家重点実験室,吉林 長春,130012) ,  Han Xiaoxia (吉林大学 超分子結構与材料国家重点実験室,吉林 長春,130012) ,  Chen Lei (吉林師范大学 化学学院,吉林 四平,136000)
資料名： Jilin Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Jilin Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 38  号： 1  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3245A  ISSN： 1674-3873  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 共鳴Raman分光法(RR)による二価銅イオンの定量的評価のための新しい方法を開発した。通常、二価銅イオン(Cu2+)はアルカリ性条件下でタンパク質により一価銅イオンに還元され、二つのBCAプローブ分子は一価銅イオンとキレート反応し、BCA/Cu+複合体を形成でき、強いRR活性を有する。そのため、このRR方法を用いてタンパク質の測定を行うことは、従来の方法の測定濃度より広い範囲にあることが分かった。さらに,RR法によるCu2+の最低検出濃度は5×10-7mol/Lに達し,従来の比色及び紫外可視吸収分光法よりも感度が高いことが分かった。この方法は,金属イオンの定量的研究のための新規で高度に敏感なRR技術を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属イオン ,  タンパク質 ,  比色分析 ,  *プローブ ,  *共鳴 ,  吸光分光分析 ,  キレート化合物 ,  *定量分析 ,  複合体
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  定量的評価 ,  銅イオン ,  共鳴ラマン分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： resonance raman ,  Cu2+ ion ,  detection ,  quantitative

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 共鳴 ,  BCA ,  定量分析