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J-GLOBAL ID：201702275380597399   整理番号：17A1851800

【目的】ヒト結腸癌細胞におけるMTA1mRNA発現に及ぼす三酸化ヒ素とパクリタキセルの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of arsenic trioxide and paclitaxel on the expression level of MTA1 in Caco-2 cells

著者 (2件)： Liang Youzhuo (广東省深zhen市宝安区中心医院 518102) ,  Chen Canfeng (广東省深zhen市宝安区中心医院 518102)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 11  ページ： 1461-1463,1467  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト結腸直腸癌細胞系Caco-2細胞における腫瘍転移関連遺伝子1(MTA1)mRNA発現に及ぼす三酸化ヒ素とパクリタキセルの影響を調査する。【方法】MTT法を用いて,Caco-2細胞増殖に及ぼす種々の濃度の三酸化ヒ素とパクリタキセルの阻害率を検出し,逆転写リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,Caco-2細胞のMTA1mRNA発現を検出した。結果:薬物濃度が高くなるにつれて、三酸化ヒ素、パクリタキセルはCaco-2細胞の成長に対する抑制率が次第に上昇し、MTA1 mRNAの発現レベルは次第に低下した。Caco-2細胞増殖に対する薬物の抑制率はMTA1 mRNA発現レベルと負の相関があった(r=-0.636,P<0.05)。結論:三酸化ヒ素、パクリタキセルはCaco-2細胞の成長に対する抑制作用、及びMTA1 mRNA発現レベルの調節作用に対して濃度依存性があり、Caco-2細胞の生長に対する抑制作用はMTA1 mRNA発現レベルと負の相関がある。三酸化二ヒ素とパクリタキセルはCaco-2細胞の成長に対する抑制作用はMTA1 mRNA発現レベルの低下と関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度依存性 ,  PCR法 ,  Caco2細胞 ,  *mRNA ,  細胞増殖 ,  *ヒト ,  *酸化 ,  遺伝子 ,  *結腸腫瘍 ,  腫瘍転移 ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  *mRNA発現 ,  細胞株 ,  *三酸化ヒ素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： arsenic trioxide ,  paclitaxel ,  colon cancer ,  Caco-2 cells ,  MTA1

分類 (5件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  心臓作用薬の基礎研究  (GW07020N)

物質索引 (1件)： パクリタキセル

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  結腸癌 ,  細胞 ,  三酸化ヒ素 ,  パクリタキセル ,  研究