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J-GLOBAL ID:201702275390135823   整理番号:17A1058168

リバロキサバンを受けているか非弁膜症性心房細動患者におけるCHA_2DS_2 VAScスコアと大出血【Powered by NICT】

CHA2DS2-VASc Scores and Major Bleeding in Patients With Nonvalvular Atrial Fibrillation Who Are Receiving Rivaroxaban
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 541-550.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非弁膜症性心房細動に関連する評価脳卒中リスクは患者特性と臨床的特徴の評価に依存する。臨床医は,抗凝固療法からの正味の臨床的有益性はそのリスク,すなわち,出血を上回ることを決定しなければならない。脳卒中のリスク評価は,CHA_2DS_2 VASc(欝血性心不全/左室機能不全,高血圧,≧75歳,糖尿病,脳卒中既往歴または一過性虚血発作または血栓塞栓症,血管疾患,年齢65~74歳,女性)スコアを計算することにより行われる。CHA_2DS_2 VAScスコアも大出血の発生率と関係している可能性がある。非弁膜症性心房細動を有するリバロキサバン使用者におけるCHA_2DS_2 VAScスコアと大出血の関係を調べた。国防省軍医療システムからの一千万人以上の患者の電子医療記録を2013年1月1日からリバロキサバンを受け,2015年6月30日した非弁膜症性心房細動患者を同定するために照会した。研究個体群のベースライン特性はCHA_2DS_2 VAScスコアと大出血状態で記述した;大出血発生率はCHA_2DS_2 VAScスコアカテゴリーと各CHA_2DS_2 VASc成分を評価した。全体で44,793名の患者は,この解析のための登録基準に合致した。大出血発生率は100人-年当たり2.84(95%信頼区間2.69~3.00)であった。大出血の発生率はCHA_2DS_2 VAScスコア0~5以上の患者の間で0.30から5.40/100人であった。大出血患者における致死的転帰はCHA_2DS_2 VAScスコアと正の相関を示した;より高いスコアの患者はより高い死亡率を示した。最高大出血発生率とCHA_2DS_2 VASc成分は血管疾患,5.69(95%信頼区間5.18~6.24)100人であった。CHA_2DS_2 VAScスコアはリバロキサバンを投与されている非弁膜症性心房細動患者における大出血の発生率増加と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
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