文献
J-GLOBAL ID:201702275420085687   整理番号:17A1547098

2 アラキドノイルグリセリン代謝はシナプス終末におけるアミロイドβのオリゴマーと原線維立体配座によって別々に調節される【Powered by NICT】

2-Arachidonoylglycerol metabolism is differently modulated by oligomeric and fibrillar conformations of amyloid beta in synaptic terminals
著者 (8件):
資料名:
巻: 362  ページ: 168-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Alzheimer病(AD)は脳におけるアミロイドβペプチド(Aβ)堆積物を主徴とした老年期痴呆の最も一般的な疾患である。はこの疾患の多くのモデルでいくつかの有益な効果を発揮するとしてカンナビノイドがADに関連している。なお,内在性カンナビノイド系は,ADにおけるダウンレギュレーションまでorであるかどうかは未だ完全には解明されていない。このようにして,本論文の目的は,Aβオリゴマあるいは線維とインキュベートした大脳皮質シナプトソームにおける内因性カンナビノイド2 アラキドノイルグリセリン(2 AG)代謝を分析することであった。これらAβ立体配座は種々の撹拌と時間条件下でペプチドの1 40フラグメント「加齢」によって得られたジアシルグリセロールリパーゼ(DAGL)活性の有意な減少に起因する2-AGの低下アベイラビリティは大きなAβ_1 40オリゴマと共にシナプトゾーム膜損傷の存在下で観察された,透過型電子顕微鏡およびLDH放出により判定した。逆に,DAGLおよびリゾホスファチジン酸ホスホヒドロラーゼ活性の増加から生じる2-AGの高いアベイラビリティはAβ_1 40繊維の存在で発生したシナプトゾーム膜破壊も観察された。興味深いことに,シナプトソームミトコンドリア生存率もTBARS形成測定により測定したMTT還元も膜脂質過酸化により分析はAβ_1 40オリゴマあるいは線維によって変化した。これらの結果は,その立体配座に依存して2-AG代謝に及ぼすAβ_1 40ペプチドの異なる効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  生物学的機能 

前のページに戻る