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J-GLOBAL ID：201702275420939111   整理番号：17A1004117

複数の潜在型結核感染マーカーの正確な分析のための新しい電気化学発光検出プラットフォーム

Novel Electrochemiluminescence-Sensing Platform for the Precise Analysis of Multiple Latent Tuberculosis Infection Markers

著者 (4件)： ZHOU Bin (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  ZHU Mingyao (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  QIU Youyi (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  YANG Peihui (Jinan Univ., Guangzhou, CHN)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 22  ページ： 18493-18500  発行年： 2017年06月07日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト血清中の潜伏性結核感染(LTBI)のマルチマーカーであるインターフェロンγ(IFN-γ)およびインターロイキン(IL)-2の正確な分析のための新規電気化学発光(ECL)検出プラットフォームを首尾よく作製した。ECL検出プラットフォームは下記の手順で作製した。1)カーボン量子ドット(CQD)の調製,2)Au@CODの調製-HAuCl₄からのAuナノ粒子とCODのポリエチレンイミンを介したイオン結合による複合化,3)抗体官能化ECLナノ粒子-Au@IFN-γ-抗体並びにIL-2-抗体で化学修飾したCODのカルボキシ基官能化磁性ビーズ(MB)への集積,4)酸化インジウムスズ(ITO)電極上に電着。調製したCL検出プラットフォームの発光強度は,0.01~1000pg mL^-1の範囲でIFN-γおよびIL-2の含量に直線的に依存し,検出限界は10fgmL^-1と低かった。

シソーラス用語： *血清中濃度 ,  *結核 ,  潜伏感染 ,  *バイオマーカー ,  インターフェロンγ ,  インターロイキン2 ,  *電気化学センサ ,  炭素 ,  量子ドット ,  ナノ粒子 ,  金 ,  磁性体 ,  抗原抗体反応 ,  粒状材 ,  放射強度 ,  定量分析 ,  定量限界 ,  検出限界 ,  *化学ルミネセンス ,  *電気化学反応 ,  *発光分析 ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： 金ナノ粒子 ,  磁性ビーズ ,  *潜在性結核感染 ,  *電気化学発光 ,  発光強度

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結核感染 ,  マーカー ,  分析 ,  電気化学発光 ,  プラットフォーム