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J-GLOBAL ID:201702275438518702   整理番号:17A1190352

骨疎しょう症性胸腰椎脊椎圧迫骨折の治療における高及び低粘度セメント椎体形成術の最新の比較:後向きコホート研究【Powered by NICT】

An updated comparison of high- and low-viscosity cement vertebroplasty in the treatment of osteoporotic thoracolumbar vertebral compression fractures: A retrospective cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  ページ: 126-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は主にHVCを用いたPVPによる骨粗しょう症性胸腰椎脊椎圧迫骨折のためのセメント漏出の合併症を評価し,臨床的有効性にアクセスすることを目的とした。2013年5月と2015年6月の間に,当院におけるPVP(36HVCと30LVC)を施行した骨粗しょう症性胸腰椎脊椎圧迫骨折患者66名を登録した。セメント漏出,視覚的アナログスケール(VAS),Oswestry障害指数(ODI),固定化椎骨の再骨折,および隣接椎体骨折を評価した。フォローアップ期間は1年であった。全体のセメント漏出速度はHVC群で30.55%であったが,LVC群(P=0.00)で得られた77.77%以下。HVC群における傍脊椎領域(P=0.02)および静脈(P=0.04)へのセメント漏出の発生率はLVC群のそれらより有意に低かった;が,違いはディスク空間(P=0.72),髄腔内空間(P=0.58)に関して認められなかった。VAS,ODI,固定化椎骨の再骨折,および隣接椎体骨折二群間に差はなかった(P>0.05)。HVCを用いたPVPのみならずセメント漏出を減少させ,特に傍脊柱領域と末梢静脈可能であるが,満足のいく臨床効果を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の外科療法 

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