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J-GLOBAL ID：201702275454112413   整理番号：17A1060397

速度論的解析とプロセシングマップを介して形質転換した微細構造を持つTC17合金の構成的モデルと最適処理パラメータ【Powered by NICT】

Constitutive model and optimal processing parameters of TC17 alloy with a transformed microstructure via kinetic analysis and processing maps

著者 (2件)： Li Lian (School of Materials Science and Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710072, PR China) ,  Li Miaoquan (School of Materials Science and Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710072, PR China)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 698  ページ： 302-312  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α+β領域の熱間変形における形質転換した微細構造を持つTC17合金の速度論と流動安定性解析を行った。TC17合金の熱間変形中の流れ挙動は,歪,歪速度および変形温度に敏感であった。加工硬化効果は変形の初期段階における流れを支配し,球状化,動的再結晶(DRX)は,変形で発生し,変形の見かけの活性化エネルギーは歪の増加と共に減少した。TC17合金の熱間変形のための歪補償構成モデルを確立した。0.3と0.5の歪での電力消費のピーク効率はβ相のα型からβ型への変換とDRXに起因する0.01S~ 1および1143Kで発生した。しかし,ひずみ0.7での出力散逸のピーク効率は,β相のαラメラとDRXの球状化に起因する0.1S~ 1Kと1123Kで発生した。流れ不安定性解析は安全な処理窓は0.32S~ 1を超えるべきではないことを示唆した。種々のひずみでTC17合金のプロセシングマップを構築した。プロセシングマップとミクロ組織観察によると,形質転換した微細構造を持つTC17合金の球状化のための最適処理パラメータは,1043Kから1123Kの温度範囲で,0.01s~ 1から0.1s~ 1までの範囲の歪速度。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動的再結晶 ,  *合金 ,  電力消費 ,  *速度論 ,  安定性解析 ,  β相 ,  加工硬化 ,  構成モデル ,  球状化 ,  *微細構造 ,  歪速度
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  変形温度 ,  流れ挙動 ,  *プロセッシングマップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TC17合金 ,  Microstructure ,  構成モデル ,  処理マップ ,  最適プロセスパラメータ

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 速度論 ,  解析 ,  プロセシングマップ ,  形質転換 ,  微細構造 ,  モデル ,  パラメータ