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J-GLOBAL ID：201702275454619279   整理番号：17A0963802

ローラブラインドカーテン布の音吸収特性

Sound absorbing properties of roller blind curtain fabrics

著者 (2件)： DEMIRYUEREK Oguz (Erciyes Univ., Kayseri, TUR) ,  AYDEMIR Huesnue (Bingoel Univ., Bingoel, TUR)
資料名： Journal of Industrial Textiles  (Journal of Industrial Textiles)
巻： 47  号： 1  ページ： 3-19  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： B0431C  ISSN： 1528-0837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロールブラインド布の防音特性を特徴づけするために異なる比率のアクリルを持つ樹脂を異なるポリエステル織物構造に被覆した。被覆処理,織物構造および音声周波数が布の被覆裏側の音吸収挙動のために顕著であった。樹脂におけるアクリル比率の増加が音吸収挙動を低下させた。高アクリル含有量被覆布における音の反射挙動のためである。樹脂における増加した固体粒子/アクリル比率泡効果挙動の関係し,音吸収値の増加を助ける。最大の音吸収は34.4%-40%のアクリル含有樹脂で得られた。被覆処理により起こる美オール構造は布の音吸収のための重要な構造観点であった。音特性の不規則な反射のために,樹脂において40%アクリル含有量防音のために選択した。粗い軽量布において,密度や布重量より重要であった。被覆処理の間接的効果を見るために,表面側の音吸収挙動を調べた。布の表面側の音吸収係数は布被覆した裏側より低かった。最大音吸収挙動は40%アクリル比率で維持された。全ての音吸収挙動は増加する音周波数により「増加した。

シソーラス用語： *ブラインド ,  *カーテン ,  室内装飾布 ,  *音波吸収 ,  被覆布 ,  ポリエステル繊維 ,  織物 ,  織物構造 ,  被覆 ,  アクリル樹脂 ,  含有量 ,  音波反射

分類 (2件)： 用途開発  (YM01080Z) ,  材料学  (YM02040O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ローラ ,  ブラインド ,  カーテン布 ,  音吸収