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J-GLOBAL ID：201702275478722602   整理番号：17A1962513

燃料デブリの臨界特性の測定のための修正STACYの実験的コア配置の研究【Powered by NICT】

Study of experimental core configuration of the modified STACY for measurement of criticality characteristics of fuel debris

著者 (4件)： Gunji Satoshi (Japan Atomic Energy Agency, Nuclear Safety Research Center, Shirakata 2-4, Tokai-mura, Ibaraki, Japan) ,  Tonoike Kotaro (Japan Atomic Energy Agency, Nuclear Safety Research Center, Shirakata 2-4, Tokai-mura, Ibaraki, Japan) ,  Izawa Kazuhiko (Japan Atomic Energy Agency, Department of Fukushima Technology, Shirakata 2-4, Tokai-mura, Ibaraki, Japan) ,  Sono Hiroki (Japan Atomic Energy Agency, Department of Fukushima Technology, Shirakata 2-4, Tokai-mura, Ibaraki, Japan)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 101  号： PC  ページ： 321-328  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特にMCCI(溶融炉心コンクリート相互作用)製品,燃料デブリの臨界安全性福島第一原子力発電所のデコミッショニングのための主要な安全性課題の一つである。燃料デブリの臨界または未臨界状態は未だ不明である;その組成,位置,中性子減速などはまだ確認されていない。冷却水における中性子毒の有効性は燃料デブリの臨界制御として使用するためにも不明である。燃料デブリ試料を採取し,それらの条件が知られている計算モデルのデータベースは日本原子力研究開発機構(JAEA)によって構築された,そのような組成,中性子減速などの可能な条件の広い範囲は評価臨界特性を容易にするために被覆されている。計算モデルも臨界実験により明らかにされる不確実性を含んでいる。これらの実験が計画されていると修正STACY(STAtic実験臨界facilitY)と燃料デブリ組成をシミュレートするために試料を用いたJAEAで行う予定である。試料の各々は,外形はSTACYの燃料棒と適合し,燃料棒のアレイに負荷したジルカロイ管により被覆したであろう。MCCI生成物を模擬した試料の反応度価値を測定するための実験炉心構成の研究を紹介した。実験シリーズの計算モデルにおける変化させるパラメータは:測定は両下および過減速条件で実行可能であることが結論された。さらに,試料の必要量を推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 燃料棒 ,  計算モデル ,  臨界安全 ,  臨界実験 ,  不確実性 ,  冷却水 ,  データベース ,  中性子 ,  *臨界 ,  廃止措置 ,  反応度価値 ,  中性子減速 ,  コンクリート
準シソーラス用語： 福島第一原子力発電所 ,  *燃料デブリ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃料デブリ ,  MCCI製品 ,  改質したSTACY ,  福島第一原子力発電所 ,  臨界実験

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料デブリ ,  臨界 ,  実験 ,  コア ,  研究