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J-GLOBAL ID：201702275479440950   整理番号：17A1091012

新規多相向流ループ反応器のシミュレーションのためのCFDモデルの開発【Powered by NICT】

Development of a CFD model for the simulation of a novel multiphase counter-current loop reactor

著者 (3件)： Bednarz Andreas (AVT - Fluid Process Engineering, RWTH Aachen University, Wuellnerstr. 5, D-52062 Aachen, Germany) ,  Weber Benedikt (AVT - Fluid Process Engineering, RWTH Aachen University, Wuellnerstr. 5, D-52062 Aachen, Germany) ,  Jupke Andreas (AVT - Fluid Process Engineering, RWTH Aachen University, Wuellnerstr. 5, D-52062 Aachen, Germany)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 161  ページ： 350-359  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くのバイオプロセスは阻害から生じている低い収率を示した。多相ループ反応器のためのこの革新的なコンセプトは,1つの単位操作における貴重な化合物の同時通気と抽出物の限界を克服することができる。一つの分散相を用いて,反応器におけるループ流れを開始することである他の相は下降管中に分散している。したがって,第二の分散相は向流における上昇した。多相流はCFD(計算流体力学における2次元軸対称Euler-Eulerアプローチを用いてシミュレートした。摩擦力と重力に加えて乱流分散力を,標準k-ε乱流モデルを適用して考察した。反応器のシミュレーションはパイロットプラント実験で検証した。分散相のホールドアップと流れ場の視覚的評価の比較は,実験とシミュレーション間の非常に良好な一致を示した。水,Shellsol Tと合成空気を実験に用いた。反応器設計の改善が認められた追加シミュレーション研究に基づいて可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 混相流 ,  流れ場 ,  *多相 ,  計算流体力学 ,  重力 ,  *反応器 ,  *向流 ,  パイロットプラント ,  二次元 ,  *シミュレーション ,  乱流 ,  下降管 ,  *ループリアクタ ,  ホールドアップ
準シソーラス用語： *計算流体力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生体適合性 ,  ループ反応器 ,  多相 ,  向流 ,  CFD

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多相 ,  向流 ,  ループ反応器 ,  シミュレーション ,  CFDモデル ,  開発