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J-GLOBAL ID:201702275505156485   整理番号:17A1232179

長期プロスタグランジンベースプロトコルはヒツジにおける定時人工授精後の繁殖成績を改善する【Powered by NICT】

Long term prostaglandin based-protocols improve the reproductive performance after timed artificial insemination in sheep
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  ページ: 109-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実験の目的は,種々の間隔で二回分の用量のプロスタグランジンF_2α(PG)の同期および固定時間で受精した雌ヒツジの繁殖成績を評価することであった。繁殖期(4月~6月)の間に,370頭の経産コリデール雌羊はボディコンディションスコアおよび体重にしたがって五群に分け,7 10 12 14または16日間隔(PG7基,PG10,PG12,PG14またはPG16;73 76 74 72 75;それぞれ)を投与した二用量PGの同期した。頚部定時人工授精(0日目)は第二PG注射後48±1.0時間(PG7群)または56±1.0h(PG10グループ,PG12,PG14およびPG16)で行い,六成体雄ヒツジからプールした希釈新鮮精液であった。第二PG投与後排卵雌ヒツジと排卵率(黄体/排卵雌ヒツジの数)の割合は,経直腸的超音波検査で10日目に評価した。サービス(サービス/受精雌羊へは戻らない雌ヒツジ×100;NRR21)に対する非収益率は,精管切除雄ヒツジを用いて評価した。妊娠率(妊娠雌ヒツジ/受精した雌ヒツジ×100)および多胎性(胎児/妊娠雌ヒツジ)は経腹壁的超音波検査による60日目に測定した。より高いNRR21と妊娠率はPG7(30.1%, 28.8%)とPG10(30.3%,30.3%;それぞれP<0.05)と比較してPG12基(46.0%, 46.0%),PG14(59.7%, 56.9%)およびPG16(58.7%, 56.0%)で観察された。有意差は群間で排卵雌ヒツジ,排卵率と多産性の割合では観察されなかった(P>0.05)。本試験の条件下で,PG注射の1214または16日間隔は新鮮精液による子宮頸部定時人工授精での雌ヒツジの妊娠率を向上させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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牛 
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