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J-GLOBAL ID：201702275507263445   整理番号：17A0551549

機械加工した加工炭素繊維強化プラスチック複合材料の表面粗さの光学的測定法

An optical method for measuring surface roughness of machined carbon fibre-reinforced plastic composites

著者 (7件)： DUBOUST N (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  GHADBEIGI H (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  PINNA C (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  AYVAR-SOBERANIS S (Advanced Manufacturing Res. Centre (AMRC) with Boeing, Rotherham, GBR) ,  COLLIS A (Rolls-Royce, London, GBR) ,  SCAIFE R (Advanced Manufacturing Res. Centre (AMRC) with Boeing, Rotherham, GBR) ,  KERRIGAN K (Advanced Manufacturing Res. Centre (AMRC) with Boeing, Rotherham, GBR)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 51  号： 3  ページ： 289-302  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)複合材料のミーリング加工後の表面粗さについて検討し,機械的と光学的の表面粗さ計測法を比較した。多方向炭素繊維のCFRP積層材料には溝ミーリング加工を施し,単一方向炭素繊維のCFRPには縁切り加工を施して,それらの加工表面の粗さを測定した。測定には,焦点変動を利用した光学的粗面計とスタイラスを用いた触診粗面計を用い,測定した表面粗さパラメータ(Ra),平均粗さ(Sa),歪度,尖度を比較した。また,多方向CFRPのサンプルについては,SEMを用いて加工面を観察した。結果では,炭素繊維の配向方向が表面の損傷や粗さに影響し,歪度と尖度が表面品質の有効なパラメータであることを示した。また,光学的粗面計の方が多方向積層材料の表面粗さ測定に適していることを示した。

シソーラス用語： *積層板 ,  *表面粗さ ,  *光学的測定 ,  フライス加工 ,  統計量 ,  度 ,  プロフィルメータ
準シソーラス用語： ミーリング加工 ,  *光学的測定法 ,  尖度 ,  粗面計 ,  *炭素繊維強化プラスチック積層板 ,  歪度

分類 (2件)： 性質・試験一般  (YH02010S) ,  機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 機械加工 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  複合材料 ,  表面粗さ ,  光学的測定法