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J-GLOBAL ID:201702275509734594   整理番号:17A1629470

潰よう性大腸炎とクローン病のサーベイランスのための色素内視鏡検査:無作為化試験の系統的レビュー【Powered by NICT】

Chromoendoscopy for Surveillance in Ulcerative Colitis and Crohn’s Disease: A Systematic Review of Randomized Trials
著者 (12件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 1684-1697.e11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鍵国際ガイドライン機関は色素内視鏡検査による炎症性腸疾患における異形成監視を推奨した。炎症性腸疾患における異形成監視のための色素内視鏡検査対他の内視鏡技術を比較する無作為化試験の系統的レビューを実施した。2016年9月により発行された関連研究についてMEDLINE,EMBASE,Cochrane Central Registerof Controlled Trialsを検索した。ランダム効果モデルを使用する二分結果(全cause/colorectal癌関連死亡率,中間期癌までの時間,異形成,異形成病変の全/サブタイプ,標的生検により検出された異形成,有害事象),連続転帰のための平均差(処置時間,コスト,全/標的生検),およびそれらの95%信頼区間(CI)のリスク比(RR)を推定した。サブグループは色素内視鏡検査と比較して含まれる法,疾患の種類,染料のタイプを解析した。病理組織像を中心に技術の感度と特異性を評価した。10件の無作為化試験(1500名の参加者)を同定した。は,他の方法(RR, 1.37; 95% CI, 1.04 1.79)と比較して,色素内視鏡検査と異形成患者を検出する傾向が高かった。サブグループは色素内視鏡検査は標準精細白色光内視鏡検査(RR, 2.12; 95% CI, 1.15 3.91)と比較した場合にのみこの効果を確認し解析した。色素内視鏡検査は,他の方法(平均差,8.91分;95%CI1.37 16.45)と比較して有意に長い処置時間を必要とした。は群間で標的生検による異形成サブタイプと異形成を検出する尤度の差はなかった。テストの感度と特異性は群間で類似していた。炎症性腸疾患のサーベイランスでは,標準精細白色光内視鏡検査と比較した場合のみ色素内視鏡検査は異形成を伴う多くの患者を同定した。間隔癌すべてcause/cancer特異的死亡率または時間を防止効果の直接証拠と長い処置時間とは関連していない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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