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J-GLOBAL ID:201702275517745594   整理番号:17A0470396

N ニトロソジメチルアミン(NDMA)生成に及ぼす促進酸化の効果とパイロットスケール生物活性炭ろ過中の微生物生態学【Powered by NICT】

Effect of advanced oxidation on N-nitrosodimethylamine (NDMA) formation and microbial ecology during pilot-scale biological activated carbon filtration
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  ページ: 160-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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先進酸化プロセスを組み合わせた生物学的活性炭(BAC)への二次的曝露による水処理は,難分解性汚染物質の減衰のために有望である。ここでは,オゾンまたはUV/H_2O_2,続いてパイロット規模実施中のBAC(細菌人工染色体)を用いて処理した廃水処理水の酸化とそれに続く生物濾過を対比した。両処理は,痕跡有機化合物とバルク水パラメータの除去を促進することにより目標水質目標を満たした。評価した短いEBCTsと比較した場合,N ニトロソジメチルアミン(NDMA)形成は,生物濾過中のオゾン供給したBACカラムとUV/H_2O_2給餌したカラムにおけるより少ない程度に観察され,20分空塔接触時間(EBCT)で最も顕著であった。微生物個体群は上流において高度に類似していたが,EBCTが微生物群集のシフトのための重要な環境予測因子であることが同定されたより深い試料は,BAC濾過系間の相違を明らかにした。両カラムのトップ試料中のNitrospiraの豊度は,亜硝酸塩の酸化とBAC通過中の硝酸塩濃度の対応する増加の説明を提供し,ニトロソアミン生成と窒素循環の間の相互作用を支持した。本研究の結果は,オゾンとUV/H_2O_2を用いた前処理が,全般的なBAC微生物集団の構造的および機能的特性にわずかな違いを与え,さらに飲用水再利用応用におけるBACの本格的実施に先立ってNDMAの生成を評価する必要性を強調することを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  その他の廃水処理・処分 

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