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J-GLOBAL ID:201702275521320445   整理番号:17A1548201

逆リモデリングに及ぼす左心室および両心室ペーシングの影響:心不全(地球)試験のための再同期療法の評価からの洞察【Powered by NICT】

Impact of Left Ventricular vs Biventricular Pacing on Reverse Remodelling: Insights From the Evaluation of Resynchronization Therapy for Heart Failure (EARTH) Trial
著者 (10件):
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巻: 33  号: 10  ページ: 1274-1282  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3203A  ISSN: 0828-282X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両心室(BiV)心臓再同期療法(CRT)を比較し,単独左心室(LV)ペーシング研究は,矛盾する結果をもたらしている。著者らは最近,運動耐容能に対するBiVとLV CRTの類似の臨床的利点を示す心不全(GREATER EARTH)試験のための再同期療法の評価の結果を報告した。大地球試験の事前指定2次転帰を報告し,構造的及び生化学的心臓リモデリングに対するBiV対LV CRTの影響を比較した。LV駆出分画を有する患者(LVEF)≦35%とQRS期間≧120msは6か月の期間,およびそれに続く交差によりBiV CRTまたはLV CRTへの無作為化した。1次エンドポイントはLV収縮末期容量(LVESV)の変化であった。二次エンドポイントはLVEF,右心室(RV)の大きさと機能,僧帽弁逆流(MR),拡張期機能の指標,収縮期肺動脈圧(sPAP),および疾患特異的バイオマーカーの変化を含んでいた。百二十名の患者(60.9±8.8歳;男性75.0%;LVEF,24.4%±6.3%)を登録した。LVESVの同様な減少が観察され,BiVペーシングによる162.4±57.2mLから130.4±63.4mLとLVペーシング(P=0.679,BiVペーシング対LVペーシング)130.3±59.9mLのベースラインであった。LVEF,RVリモデリング,およびN末端プロB型ナトリウム利尿ペプチドの改善は群間で類似していた。BiVペーシングはLV拡張機能,指数化左房容積,MRの程度,sPAP(すべてP<0.05)に関して優れた結果を示し,LV CRTとIII型コラーゲンの減少したN末端プロペプチドを示した。この無作為化二重盲検交差試験では,BiVとLVペーシングは,一次LVリモデリング終点(LVESV)における同様の改善をもたらした。二次エンドポイントの分析は心臓リモデリングのいくつかの他の特徴にLVペーシングでBiVペーシングの利点を明らかにした,より大きな地球試験の主な知見を支持する機構的な洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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