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J-GLOBAL ID：201702275526394189   整理番号：17A0699241

磁気温熱療法のためのナノ材料の特性化のための断熱磁気熱装置における外部熱容量データの必要性を省略【Powered by NICT】

Omitting the need of external heat capacity data in an adiabatic magnetothermal setup devoted to the characterization of nanomaterials for magnetic hyperthermia

著者 (2件)： Natividad Eva (Instituto de Ciencia de Materiales de Aragon (ICMA), CSIC - Universidad de Zaragoza, Campus Rio Ebro, Maria de Luna, 3, Zaragoza 50018, Spain) ,  Andreu Irene (Instituto de Ciencia de Materiales de Aragon (ICMA), CSIC - Universidad de Zaragoza, Campus Rio Ebro, Maria de Luna, 3, Zaragoza 50018, Spain)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 117  ページ： 409-416  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交互磁場下の磁性ナノ粒子による散逸熱出力は,磁気温熱療法といったバイオ医学的な応用において重要なパラメータである。パルス加熱法は,磁気温熱療法による試料による断熱条件で経験した温度上昇を決定した。熱電力は試験片の熱容量は,以前に知られているならばこれらの増加から正確に計算することができた。本研究では,この熱容量,各試料成分の寄与の和であると仮定し,いくつかの効果に起因する偏差を示すことができるかを明らかにした。このような偏差はすべての試料のための系統的熱容量決定,適切な装置と付加的な時間を必要とするが必要である。代替として,熱容量データを提供するのみならず,断熱条件におけるパルス加熱法による温度増分を定量化に使ったのと同じ装置で実現できることを新しい方法を示した。この方法は交流磁場パルス間の時間間隔で熱容量を決定するため,特性時間と資源を節約することを可能にした。,高精度加熱電力はたった1つの試料,1つの装置と1つの温度掃引測定を用いて得られるを提供し,試料組成や測定条件から生じる誤差を回避した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *磁気 ,  電力 ,  交流磁場 ,  *熱容量 ,  *ナノ材料 ,  パルス ,  磁場 ,  昇温 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 高精度 ,  時間間隔 ,  熱電能 ,  パルス加熱 ,  磁性ナノ粒子 ,  *磁気温熱療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パルス加熱法 ,  磁気温熱療法 ,  熱容量 ,  断熱 ,  放射熱交換

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気温熱療法 ,  ナノ材料 ,  特性化 ,  断熱 ,  磁気 ,  熱容量