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J-GLOBAL ID:201702275533865488   整理番号:17A1319868

難治性肺炎患者の病原菌分布とその薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Pathogenic Bacteria Distribution and Drug Resistance in Patients with Refractory Pneumonia
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 87-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】難治性肺炎患者における病原菌の分布と薬剤耐性を分析する。【方法】2015年4月から2016年4月にかけて治療した難治性肺炎患者122例を対象とし,病原菌の分布と薬剤耐性を分析した。結果:61例の患者に病原菌が検出され、病原菌の検出率は50.0%であった。異なる性別,<60歳と60歳以上の患者の病原菌の検出率には有意差がなく(P>0.05),61例の患者の気管支肺胞洗浄液(BALF)には病原菌75株が検出された。そのうち、グラム陽性菌30株(40.0%を占める)、グラム陰性菌41株(54.7%)、真菌4株(5.3%)を占めた。グラム陽性菌は肺炎連鎖球菌(50.0%)と黄色ブドウ球菌(40.0%)を主とし、グラム陰性菌は肺炎桿菌(68.3%)を主とする。薬物感受性試験の結果は,肺炎連鎖球菌がエルタペネム,バンコマイシン,クロラムフェニコール,オフロキサシン,レボフロキサシンに対して感受性が高く,感受性率が80.0%以上であることを示した。黄色ブドウ球菌はバンコマイシン,オフロキサシン及びレボフロキサシンに対して感受性が高く,感受性は100.0%であった。肺炎桿菌はメロペネム、エルタペネム、オフロキサシン及びレボフロキサシンに対して敏感で、敏感率はいずれも>80.0%であった。結論 難治性肺炎患者の病原菌はグラム陰性菌を主とし、しかも大部分の抗菌薬物に対して比較的に敏感であり、臨床では病原菌培養と薬剤感受性試験の結果に基づいて合理的に抗菌薬物を選択し、相応の治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸器の疾患 
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