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J-GLOBAL ID:201702275543981440   整理番号:17A0062430

CU(2+),FE(3+)の蛍石浮選に対する活性化メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Activation and Mechanism of Cu(2+)and Fe(3+)in Flotation System of Fluorite Ore
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 963-968  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2058A  ISSN: 0258-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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蛍石の選別プロセスが複雑で、浮遊選鉱のコストが高く、浮遊選鉱剤が蛍石に与える影響の問題に対して、本論文では、単一鉱物浮選実験を通じて、溶液化学計算、ゼータ電位測定と赤外スペクトル分析の方法を用いて、CU(2+)を研究した。蛍石浮選プロセスに及ぼすFE(3+)の影響を研究し,蛍石浮選プロセスにおけるCU(2+),FE(3+)の活性化機構を分析した。蛍石捕収剤としてのオレイン酸ナトリウムを用いたとき,蛍石の浮遊選鉱回収率は,PH=8~10の範囲で83%であった。CU(2+),FE(3+)を活性化剤として用いたとき,蛍石の回収率はそれぞれ96%と91%に達し,蛍石浮選効果は8%と13%増加し,蛍石浮選効果は著しく向上した。溶液の化学計算とXRDの結果によると、PH=8~10の範囲の蛍石浮選溶液において、CU~(2+)とFE~(3+)は主にFE(OH)_3とCU(OH)_2の沈殿形式で存在し、FE(3+)を更に検証した。CU(2+)カチオンの有効成分は,水酸化物または錯体の沈殿であった。ゼータ電位の結果は,FE(3+)とCU(2+)の両方が,蛍石のΖ電位を正にシフトさせ,FE(3+)は,CU(2+)のより大きいゼータ電位を持つことを示した。これらの結果は,蛍石表面のFE(3+)がCU(2+)を吸着することを示した。赤外分光分析の結果,オレイン酸ナトリウムはCU(2+),FE(3+)で活性化された蛍石表面上で主に化学吸着であることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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浮遊選鉱 
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