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J-GLOBAL ID:201702275544462802   整理番号:17A1824094

Frullania tamarisciの揮発性代謝産物の新しい進歩【Powered by NICT】

New advances in the volatile metabolites of Frullania tamarisci
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 409-418  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0041C  ISSN: 0882-5734  CODEN: FFJOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コルシカからFrullania tamarisci精油の化学組成をGC-FID,GC-MS及びNMR分析を用いて調べた。精油組成は,さらに三種のコルシカ位置と季節的栄養サイクル中に調製した試料を解析して調べた。40成分,F.tamarisci精油の全量の78.3 89.8%を占めるを同定した。主成分は,タマリスコールパシフィゴルギオール(30.4 41.5%),ゲルマクラ-1(10)E,5E-dien-11-オール(3.6 7.1%),γcylocostunolide(1.8 20.1%),γdihydrocyclocostunolide(1.2 8.0%)とフルラノリド(1.7 4.9%)と共溶出した。それらの中で,ゲルマクラ-1(10)E,5E-dien-11-オールはFrullania属で報告されていないし,タマリスコールGC重なり化合物,パシフィゴルギオールはこけ類における初めて報告した。最後に1D及び2D NMR実験を用いて,著者らは新しい天然化合物としてのγdihydrocyclocostunolideを報告した。発芽を阻害し,小植物体の発生を変更するためのそれらの能力を評価するために異なるGCプロフィールを持つ二コルシカF.tamarisci精油はタマネギ種子と実生に対する植物毒性挙動を評価した。精油組成によると,セスキテルペンラクトン量が大きいときタマネギ苗の刺激が観察されたが,セスキテルペンアルコールは主に時根成長の阻害が生じた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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精油,香料  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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