文献
J-GLOBAL ID:201702275556050412   整理番号:17A1131872

Fe-Al-Mn三元酸化物nanosorbent:合成,キャラクタリゼーション及びりん酸塩収着特性【Powered by NICT】

Fe-Al-Mn ternary oxide nanosorbent: Synthesis, characterization and phosphate sorption property
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1330-1340  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ナノ結晶Fe-Al-Mn三元酸化物ナノ収着を含浸法により合成した。X線回折(XRD),エネルギー分散型X線分光法と結合した走査型電子顕微鏡(SEM/EDX),Brunauer-Emmett-Teller(BET)法およびFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて,合成したままのナノ材料を特性化した。XRDの結果は,BET表面積49.53m~2g~( 1)の三元酸化物の結晶性を示した。pH,吸着剤用量,接触時間,撹はん速度,初期リン酸塩濃度のような収着研究を行うための最適運転条件は3,0.1g,16h,100rpmと30ppmであることが分かった。両FreundlichとLangmuir等温式モデルは後者のモデル実験データに適合提供と良く平衡データに適合した。速度論データを,擬二次およびElovichモデルナノ収着へのリン酸塩収着の主要なメカニズムとして化学吸着を示唆すると良く相関した。熱力学的研究は負のΔG値収着プロセスの自発性を示した。Fe-Al-Mn三元ナノ複合材料収着剤はpH=3で38.46mgg~( 1)の収着容量を示した。ナノ収着剤収着効率は99.5%であることが分かった。この吸着剤,大きな吸着容量と効率は,水溶液からのリン酸塩イオンの除去のための有望な吸着剤。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  吸着剤  ,  分解反応 

前のページに戻る