抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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寝屋川流域267.6km
2の約3/4はポンプ排水が必要な内水域で,その人口は大阪府全体の1/3を占め,製造品出荷額は約4兆円で横浜に匹敵し名古屋を上回る。市街化の進展した寝屋川流域では道路等の公共施設の地下空間を有効に利用し,新たな放流施設である地下河川を建設している。寝屋川北部地下河川は第二京阪道路建設事業に合わせ道路下地下空間を利用するもので,計画延長14.3kmのうち上流側6.6kmが完成し20万m
3の貯留施設として暫定供給している。用地取得のための時間と費用削減を目的に大深度地下利用を検討し,「事前の事業間調整」および「立体的な範囲を定めた都市計画変更」がH28年度に完了した。法16条の7つの必要要件に対する検討結果を踏まえ,H29年度に大深度地下使用認可申請を行い,治水安全度向上を目指すものである。