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J-GLOBAL ID:201702275571649480   整理番号:17A1291926

全股関節置換術における全身および局所併用によるカルバミド酸の止血効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 77-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:人工股関節全置換術(THA)における静脈点滴と局部注射の併用によるアミノ安息香酸(TXA)の止血効果を観察する。方法:110例の片側性THAの患者をランダムにA組40例、B組40例、C組30例に分け、A組のTHA切皮前10分に15mg/kg TXAを静脈点滴した。B群においては,THAを縫合した後,1.5gのTXAを局所的に注入し,C群にはTXAを局所的に注射した。3群の手術時間、周術期の総出血量、周術期の輸血状況、術後24時間のドレナージ量及び術後のHbの降下の最大値を観察し、記録した。術後5日目にVAS疼痛スコア、術後1カ月にHarrisスコアを用いて三つの群の疼痛状況を評価した。3群の術後3カ月に両下肢深部静脈血栓(DVT)及び症状性肺塞栓(PE)の発生状況を観察した。【結果】A,B,C群における手術時間は,A群,B群,C群において,それぞれ886.20±35.58,971.87±68.55,773.89±58.60mLであり,2群間に有意差があった。P<0.05;手術後の輸血率は,それぞれ14.29%(5/40),21.21%(7/40),7.14%(2/30)であり,C群の術後のHb低下の最大値は,A,B群より低かった(P<0.05)。手術後24時間のドレナージ量はそれぞれ(223.68±26.46)、(198.41±15.42)、(175.84±17.94)mLであり、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。術後5日目に,A群のVASスコアは,B群とC群のそれより高かった(P<0.05)。結論 THA手術中の静脈点滴と局部注射TXAの止血効果は比較的に良く、周術期の総出血量、術後のドレナージ量を下げ、血栓の発生率を増加させることができず、効果は単純静脈点滴或いは局部注射より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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