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J-GLOBAL ID:201702275573059819   整理番号:17A0493281

詳細評価 廃水処理 エアレーション電力の再考

Digging deeper: wastewater treatment Rethinking air power
著者 (1件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 31-32  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: H0061B  ISSN: 1759-5932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理施設が利用するエアレーション装置は施設が利用する電力消費量全体の50~70%に関連する為,エネルギー利用効率が高いエアレーション装置の設計は優先順位が高い選択肢である。そのため活性スラッジプロセスは微細な気泡を分散するエアレーション装置を汎用し,酸素の供給に必要な空気流を推算する。次に気泡の混合拡散に必要な空気流を推算し,これら2種の因子を併慮して送風機の能力を設計する。好気性処理と嫌気性処理を繰返すプロセスは省エネルギーに有用で,酸素要求量が約27%も低減する。プロセス内の溶存酸素は緩衝作用を発揮し,活性スラッジ機能を発揮する充分な好気性菌や嫌気性菌を提供する。1又は2基の混合拡散装置を増設して稼働する送風機の数を低減すべきで,例えば夜間に2種の送風機を切り換えるとプロセスの省エネルギーを実現できる。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  エネルギー消費・省エネルギー 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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