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J-GLOBAL ID:201702275577875046   整理番号:17A0446336

上向流嫌気性粒状汚泥床反応器中のテルルの連続除去と回収【Powered by NICT】

Continuous removal and recovery of tellurium in an upflow anaerobic granular sludge bed reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 327  ページ: 79-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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元素テルルの形で合成廃水とその後の回復からの亜テルル酸塩(TeO_3~2-)の連続除去は30°Cで運転した上向流嫌気性粒状汚泥床(UASB)反応器で研究した。UASBリアクターは,嫌気性粒状スラッジを接種し,0.6g CODL~( 1)D~( 1)の有機物負荷率で炭素源及び電子ドナーとして乳酸塩を供給した。効率的で安定したCOD除去を確立した後,反応器は20mg TeO_3~2L~( 1)への流入水濃度の増加前の42日間10mg TeO_3~2L~( 1)を供給した。亜テルル酸塩除去(それぞれ,98および92%10及び20mg TeL~( 1)から)は,主に生物還元を介して仲介され,除去されたTeの大部分はバイオリアクタ中に保持された。XRD,Raman分光法,SEM-EDX及びTEMを用いたキャラクタリゼーションは,粒状スラッジを用いたテルルの会合を確認し,典型的に元素Te(0)堆積物の形であった。,亜テルル酸塩還元汚泥への細胞外高分子物質(EPS)抽出法の適用は,粒状スラッジ中に保持されたテルルの78%まで回復した。本研究では,初めて元素Te(0)回収に結合した亜テルル酸塩含有廃水からの連続亜テルル酸塩除去のためのUASB反応器の応用を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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