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J-GLOBAL ID:201702275580940709   整理番号:17A1462351

細菌および古細菌ドメインのSino太平洋海域差次的寄与の堆積物中の炭素固定【Powered by NICT】

Carbon fixation in sediments of Sino-Pacific seas-differential contributions of bacterial and archaeal domains
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 15-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0295A  ISSN: 0924-7963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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利用可能な有機物の永続的暗所と極端な制限を経験した海洋伸長は化学合成炭素(C)固定に依存していることが多い。しかし,C固定は単独環境を炭素枯渇に限定されないが,利用可能な炭素,電子供与体と受容体の性質と濃度に依存して炭素充満場所で様々な程度でも起こる可能性がある。微生物C固定の定量化とドメイン細菌と古細菌の相対的寄与は重要である。本実験では,古細菌と細菌によるC固定の微分速度と共に異なる電子供与体の影響を推定した。バシー海峡(西太平洋暖水塊),東シナ海,南シナ海及び沖縄トラフから四中国太平洋海底堆積物を調べた。全微生物C-取込は水性NaH~14CO_3のドーピングによって推定した。全細菌C-取込は阻害剤GC7を用いた古細菌代謝を遮断することにより測定した。古細菌の寄与は全微生物C-取込からの全細菌を差引くことによって評価した。電子ドナー添加の影響は,アンモニウム,硫化物,還元金属でスパイキングすることにより解析した。結果は海洋堆積物中の炭素固定は古細菌のみの関数,いくつかの最近の文献からの結果とは対照的であったをしないことを示唆した。C固定細菌も等しく活性であった。炭素を固定する1ドメインの大きな努力にもかかわらず,多くの場合,システムは他のドメインの等しいおよび反対のC放出活性による正味C固定とはなっていない。C放出細菌または古細菌群集は電子供与体の性質と濃度の変化に伴うC固定になる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物の生態 

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