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J-GLOBAL ID：201702275585431787   整理番号：17A0976335

中規模凝縮系における非晶質共役重合体の立体配座と発色団特性の間の対応【Powered by NICT】

The correspondence between the conformational and chromophoric properties of amorphous conjugated polymers in mesoscale condensed systems

著者 (3件)： Wang Chun I (Department of Chemical Engineering, National Chung Cheng University, Chia-Yi 62102, Taiwan, Republic of China. [e-mail]) ,  Hsu Chih H. ,  Hua Chi C.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 19  号： 31  ページ： 20818-20828  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： π共役ポリマに対して,分光学的単位または「発色団」の概念を実験的に観測した吸収/発光スペクトルおよびエネルギー/電荷移動の機構への照射洞察を提供した。今日まで,しかし,後者ポリマ半導体の基本となるを特性番発色団と立体配座の間の直接対応を明らかにしたていない統計解析。ここでは,完全な共役長以上の鎖立体配座を再評価する「持続長」計算を提案した。MEH-PPVとMEH PPV/C_60ハイブリッド(系サイズ~10×10×10nm~3)の中規模凝縮系は二プロトタイプモデルシステム,全範囲セグメント長さ(2 20-mer)と提示した特徴の一般性でヒントに五最低一重項励起状態として利用されている。著者らは初めて,鎖折畳みと平面性を特性化する二つの適切に再定義立体配座因子それぞれが,調べた両系における発色団の人口分布を見事に捉えることを示した。とは対照的に,二つの隣接単量体単位を利用した従来の戦略は二間の唯一の目立たない相関における(局所的)特性化鎖立体配座結果と,以前に報告された。鎖折畳みではなく鎖は第一励起状態に関連する振動子強度を捕捉においてより適切な平面性であることを示し,遷移双極子モーメントは,鎖立体配座と協調することが知られているが,対応する励起エネルギーと励起子サイズは比較的影響を受けないと考えられる。MEH-PPV吸収スペクトルに及ぼすC_60の観察された効果は,最近の実験の傾向と一致した。全体的に見て,本知見は,高分子半導体とそれらのハイブリッドシステムのための将来のマルチスケール計算機シミュレーションと分光データ解釈を支援するために期待されている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非晶質 ,  高分子 ,  *重合体 ,  *立体配座 ,  *発色団 ,  計算機シミュレーション ,  高分子半導体 ,  分光分析 ,  ポリフェニレンビニレン ,  フラーレンC60 ,  統計解析 ,  電荷移動 ,  エネルギー移動
準シソーラス用語： C60 ,  MEH-PPV ,  *共役重合体 ,  非晶質高分子

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中規模 ,  非晶質 ,  共役重合体 ,  立体配座 ,  発色団