抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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建築物のエネルギー性能と比較して,室内空気品質と居住者の快適性に及ぼすエネルギーアップグレードの影響の評価はほとんど注目されていない。十五における室内空気汚染物質,三床軒1棟型共同社会住宅の濃度は2015と2016の冬期間のエネルギーアップグレードの前後にモニターした。十五住宅は七空洞壁(CW)住宅と八中空ブロック(HB)壁住宅から成っていた。温度と相対湿度を含むCO,PM_2,CO_2,TVOC,ホルムアルデヒド,BTEX,NO_2と熱パラメータを含む室内空気汚染物質の濃度は,エネルギーアップグレード前と後の主な生活圏と主寝室で測定した。ビルの気密性は,平均5.53m~3/(h.m~2)@50Paと8.61m~3/(h.m~2)@50Pa改造後(CW群とHB群,それぞれ)を9.26 10 1.00m~3/(h.m~2)@50Patoの前レトロフィット値から減少した。CO_2,TVOC,PM_2の濃度は有意に改造変化し,住宅群(CW; p=0.014; p=0.009; p=0.005)(HB; p=0.003; p=0.032; p=0.008)における改修後を増加させた。汚染物質濃度の増加は,改修後の低い建物の空気交換速度と相関していた。本研究は,エネルギー改修は居住者の快適性と建物温度に正の影響を持つことを示唆したが,いくつかの汚染物質の濃度は,レトロフィット後増加することが分かった。この検討結果は,改修後の建物居住者のための改善された健康転帰を確実にするために建物全体のエネルギー性能内の室内大気質後エネルギー改修を特性化する重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】