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J-GLOBAL ID：201702275590181896   整理番号：17A1182947

都市化地域(中央ポーランドにおける環境ばね)の比較的安定な環境からのシアノバクテリア群集の動力学【Powered by NICT】

Dynamics in cyanobacterial communities from a relatively stable environment in an urbanised area (ambient springs in Central Poland)

著者 (2件)： Nowicka-Krawczyk Paulina (Laboratory of Algology and Mycology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, 12/16 Banacha Street, 90-237 Lodz, Poland) ,  Zelazna-Wieczorek Joanna (Laboratory of Algology and Mycology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, 12/16 Banacha Street, 90-237 Lodz, Poland)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 579  ページ： 420-429  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境ばねは,安定した環境条件と生態系の例として引用されることが多い。静的ビオトープは安定な定性的,比較的安定な定量的構造を持つ一定群集の発生を促進する。都市部に位置するrheocrenicとlimnocrenic周囲ばねの異なる微小生息域におけるシアノバクテリアの研究の二年間は,コミュニティにおけるシアノバクテリアの多様性と空間的および季節的動力学の高度であることを示した。ばねのタイプに関連した空間的不均一性と微小生息域のタイプは定量的構造(種の数とそれらのバイオマス)の変化によってだけでなく,種の組成の変化を反映している。季節変化は春の型および微小生息地のタイプに依存し,気象条件は様々な度合いにて群集に影響を与えた。limnocrenesのシアノバクテリア群集組成とバイオマスの点にも拡散していたが,それらはrheocrenesの群集とは対照的に低い季節的動力学を明らかにした。環境条件に基づいてばねの分類は,いくつかのばねが類似していることを明らかにした。類似性は,人間の影響の起源,ばねの天然水化学条件の変化における高度に反映されたから生じた。環境因子は藍藻類群集に及ぼす最大の影響を理解することを目的として,BIO 手順を行った。手順は春環境NH_4~+,NO_2~-,NO_3~およびPO_4~3 の特性とは関係しないイオンの群が最も重要であることを明らかにした。地下水中のこれらのイオンの存在は,帯水層の領域における直接的および間接的人間活動の結果であった。研究ばねにおけるコミュニティの動力学は,人間の影響や気象条件などにより加速された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマス ,  *都市化 ,  春 ,  季節的変動 ,  生態系 ,  コミュニティ ,  *ポーランド共和国 ,  気象条件 ,  生息場所 ,  *藍藻類 ,  地下水 ,  市街地
準シソーラス用語： 環境因子 ,  微小生息域 ,  環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 環境ばね ,  シアノバクテリア ,  人間活動の影響 ,  季節動力学 ,  空間的不均一性

分類 (5件)： 生態系  (EE01040P) ,  河川汚濁  (SB02020F) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 都市 ,  地域 ,  ポーランド ,  環境 ,  ばね ,  シアノバクテリア ,  群集 ,  動力学