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J-GLOBAL ID:201702275600991115   整理番号:17A0747178

アルミン酸マグネシウムスピネルのナノスケール粒子における電荷分布【Powered by NICT】

Charge distribution in nano-scale grains of magnesium aluminate spinel
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 800-811  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルミン酸マグネシウムスピネル(MAS)における電荷分布は機能性を割り当てることに重要な役割を果たすことを空間電荷領域が形成された。本現象を説明する有意な理論的進歩を達成した,ナノスケール粒状MASからの定量的実験的支持は間接的である。本研究では,電子エネルギー損失分光法(EELS)で測定した非化学量論的MAS(MgO・0.95Al_2O_3とMgO・1.07Al_2O_3)のナノスケール粒子における静電ポテンシャル分布を,軸外電子ホログラフィー(OAEH)で測定し,この材料中の陽イオンと欠陥の分布と比較した。このようにして,著者らは空間電荷領域の形成に及ぼす組成,結晶粒度,および印加電場(EF)の役割を検討した。は粒径に関係なく,MgO・0.95Al_2O_3粒界の近傍は,過剰Mg~カチオンのを示すことが定量的に示されたが,MgO1.07Al_2O_3粒界の近傍は過剰Al~カチオンを含んでいた。構造障害(すなわち,反転パラメータ,i)の程度は,合成したままのMASは著明に不規則であった(0.37と0.41の間)した,アニーリング(i0.27と0.31の間)後の平衡秩序化値に向って減少値であることを示した。アニーリング中の外部~150cm EFの印加は,格子秩序(0.16と0.19の間)を増強した。カチオンと欠陥の分布におけるこのような変化は空間電荷をもつ電位(SCP)を決定すべきである。しかし,SCPを計算するためにこれらの測定を用いた欠陥の形成エネルギー(0.82 8.78 eV)について報告された値の広い範囲のためにできなかった。非化学量論組成のMAS(マルチエージェントシステム)における静電ポテンシャルと局所イオン秩序を相関した。両MgO・0.95Al_2O_3とMgO・1.07Al_2O_3におけるSCPの大きさは 3.4±0.3Vおよび2.0±0.2Vから 2.0±0.2Vと1.6±0.1Vへのアニーリング後に減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造 
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