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J-GLOBAL ID：201702275602397326   整理番号：17A1499383

調整河川におけるシアノバクテリア存在量の予測における水温と滞留時間の相対的重要性【Powered by NICT】

The relative importance of water temperature and residence time in predicting cyanobacteria abundance in regulated rivers

著者 (5件)： Cha YoonKyung (Department of Environmental Engineering, University of Seoul, Seoul, Republic of Korea) ,  Cho Kyung Hwa (School of Urban and Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, Republic of Korea) ,  Lee Hyuk (Water Quality Assessment Research Division, National Institute of Environmental Research, Incheon, Republic of Korea) ,  Kang Taegu (Yeongsan River Environment Research Center, National Institute of Environmental Research, Gwangju, Republic of Korea) ,  Kim Joon Ha (School of Environmental Science and Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology, Gwangju, Republic of Korea)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 124  ページ： 11-19  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 河川におけるシアノバクテリアブルームに関連した問題の認識の高まりにもかかわらず,特に調節河川における,河川におけるブルーム形成と豊度の運転者は,よく理解されていない。夏シアノバクテリア豊度の予測因子の相対的重要性を評価するために,各予測因子の相対的重要性は部位によって変化し,韓国の四主要河川の16地点からのモニタリングデータを用いたかどうかを調べるためにBayes階層的モデルを開発した。結果は,栄養レベルではなく,温度と滞留時間は,河川における夏季シアノバクテリア豊度の重要な予測因子であることを示唆した。二予測因子は地点間で類似の有意性であったが,滞留時間はシアノバクテリア豊度の変動を説明するわずかに良好であった。空間階層性を持つモデルは,温度は全サイトで一貫して重要な役割を果たし,部位特異的因子からの影響を示さなかったことを示した。とは対照的に,滞留時間の重要性をサイトからサイトへ有意に変化した。この変動は,栄養状態,クロロフィルaと全リンレベルによって示されるに依存することを示した。著者らの結果はまた,堰流入の大きさはベースライン条件下でシアノバクテリア豊度を決定する重要な因子であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水温 ,  クロロフィルa ,  *滞留時間 ,  大韓民国 ,  *河川 ,  ブルーム ,  階層構造 ,  *藍藻類 ,  基準線 ,  夏 ,  栄養状態
準シソーラス用語： 全リン ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： シアノバクテリア ,  河川と河川 ,  温度 ,  滞留時間 ,  Bayes階層モデル ,  過剰分散Poisson回帰

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 河川 ,  シアノバクテリア ,  予測 ,  水温 ,  滞留時間 ,  重要性