微細構造と小麦澱粉ホエー蛋白質ブレンド可食性フィルムの障壁及び収着特性に及ぼす炭水化物/蛋白質比の影響【Powered by NICT】

Basiak Ewelina; Basiak Ewelina; Lenart Andrzej; Debeaufort Frederic

文献

J-GLOBAL ID：201702275607268920 整理番号：17A0748109

微細構造と小麦澱粉ホエー蛋白質ブレンド可食性フィルムの障壁及び収着特性に及ぼす炭水化物/蛋白質比の影響【Powered by NICT】

Effects of carbohydrate/protein ratio on the microstructure and the barrier and sorption properties of wheat starch-whey protein blend edible films

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資料名：
巻： 97 号： 3 ページ： 858-867 発行年： 2017年
JST資料番号： C0351A ISSN： 0022-5142 CODEN： JSFAAE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

背景:澱粉及びホエー蛋白質分離物及びそれらの混合物は可食性フィルムを作成するために利用した。水分収着等温線,水蒸気透過性,芳香化合物の収着,微細構造,水接触角と表面特性を調べた。【結果】蛋白質含有量の増加と共に,微細構造変化はより均一になった。水蒸気透過性は湿度勾配と澱粉含有量と共に増加した。すべての膜にとって,吸湿性は澱粉含有量と共に増加した。表面特性は,澱粉/ホエー蛋白質比に応じて変化し,主に表面張力の極性成分に関係している。80%澱粉と20%のホエー蛋白質から成る膜は特異的相互作用のために他の膜よりも疎水性表面を有している。【結論】炭水化物/蛋白質比の影響を微細構造,表面濡れ性と小麦澱粉ホエー蛋白質ブレンドフィルムのバリア特性に著しく影響する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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食品蛋白質 , 食品包装

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