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J-GLOBAL ID:201702275608086919   整理番号:17A1454016

擬似静電容量によって促進されたコバルト2,5-dioxido-1,4-ベンゼンジカルボキシラート金属-有機骨格における高度に可逆的なリチウム貯蔵【Powered by NICT】

Highly reversible lithium storage in cobalt 2,5-dioxido-1,4-benzenedicarboxylate metal-organic frameworks boosted by pseudocapacitance
著者 (7件):
資料名:
巻: 506  ページ: 365-372  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れたレート能力と理解を有する電極材料としての新規金属-有機骨格(MOF)を利用したそれらの電気化学的挙動詳細にはエネルギー貯蔵の分野での応用を高めるために重要である。ここでは,水熱法によりCo_2(DOBDC(2,5-ジヒドロキシ-)(DOBDC(2,5-ジヒドロキシ-=2,5dioxido1-1,4-ベンゼンジカルボン酸)を調製し,リチウムイオン電池のアノード材料としての電気化学的性能を調べた。調製されたままのCo_2(DOBDC(2,5-ジヒドロキシ)MOFは500mAg~( 1)の電流密度で200回の充放電サイクル後に526.1mAhg~( 1)の可逆容量を示し,また優れた充放電性能を示し,2Ag~( 1)の高電流密度で408.2mAhg~( 1)の容量が高いことである。さらに,シンクロトロン軟X線吸収分光法(sXAS)と電子常磁性共鳴(EPR)分光法を用いて,種々の充電状態で電極中のコバルトのスピン状態を調べるために適用した。著者らの結果は,元のCo_2(DOBDC(2,5-ジヒドロキシ)における高スピン(S=3/2)Co~2+における局在化した電子が放電後に徐々に局在化していることを示唆した。Co_2(DOBDC(2,5-ジヒドロキシ)の高い定格は主に超高速イオンインターカレーション擬似容量プロセス,そのユニークなミクロ多孔性構造と適切な比表面積十分な電極/電解質接触を提供し,高速Li~+イオン拡散に有利であることに起因するものと考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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