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J-GLOBAL ID:201702275609466748   整理番号:17A1830633

Rhizophagus irregularis DAOM197198の外部菌糸は樹枝状菌根菌の根より低pHに感受性が低い:無菌培養系からの証拠【Powered by NICT】

External hyphae of Rhizophagus irregularis DAOM 197198 are less sensitive to low pH than roots in arbuscular mycorrhizae: evidence from axenic culture system
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 649-657  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2562A  ISSN: 1758-2229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物根と樹枝状菌根菌(AMF)の成長は低pHにより阻害されるが,ほとんど知られていない低pHにより敏感であった。本研究では,外生菌糸(EH)および根の生理的および分子的応答を比較成長,発育と機能の観点から低pHにすることを目的とした。AMFと形質転換毛状根を用いた二コンパートメント系(根コンパートメント,RC,菌糸区画,HC)におけるAM共生を確立し,pH=6.5および/または4.5に曝露した。結果はpHが4.5は根細胞生存率を有意に減少させることを示したが,pH=6.5でEHは効果を減弱させた。RCまたはHCのいずれかで,pH=4.5は,バイオマス,P含有量,コロニー形成,根のA LP活性,EHのA LP活性とポリリン酸塩蓄積を減少させた。EHにおけるGintPT発現はHCのpH4.5により阻害されたRCではそうではなかった。菌根-LePTsの発現は,RCまたはHCのいずれかにおけるpH低下のために低いコロニー形成により有意に減少したが,非菌根応答LePTsの発現は影響を受けなかった。変動分配分析はEHは,根よりも低pHに敏感でないことを示した。低pHストレス下で根とEHの間の相互作用は,さらなる研究に値する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土壌生物 

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