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J-GLOBAL ID：201702275631411264   整理番号：17A1683522

気管支喘息患者の末梢血Th1、Th2とTh17細胞の発現レベルと臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression levels and Clinical Significances of Th1, Th2 and Th17 in Peripheral Blood of Patients with Bronchial Asthma

著者 (2件)： Gao Yang (四川省医学科学院 四川省人民医院全科医学中心, 成都,610072) ,  Yang Fan (四川省医学科学院 四川省人民医院全科医学中心, 成都,610072)
資料名： Jiefangjun Yiyao Zazhi  (Jiefangjun Yiyao Zazhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 76-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3662A  ISSN： 2095-140X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】気管支喘息患者における末梢血Th1,Th2およびTh17細胞の発現レベルおよび臨床的意義を調査する。方法:2015年1月から2016年2月までに治療した気管支喘息患者40例を選択し、いずれも急性発作期であり、治療1週間後に寛解期とし、同時期の健常者40例を対照群とした。気管支喘息の急性発作期、緩和期と対照群の末梢血のTh1、Th2とTh17細胞のレベルを測定し、末梢血中のインターフェロン(IFN)-インターロイキン(IL)-4とIL-17の発現状況を観察した。結果:気管支喘息群の急性発作期と寛解期におけるTh1、Th1/Th2、IFN-γの発現レベルは対照群より低く、急性発作期は寛解期より低かった(P<0.05)。気管支喘息群の急性発作期と寛解期におけるTh2、Th17、IL-4、IL-17の発現レベルは対照群より高く、しかも急性発作期は寛解期より高かった(P<0.05)。結論:気管支喘息患者の末梢血Th1、Th2とTh17細胞の発現レベルのアンバランスは、IFN-γ、IL-4及びIL-17の異常分泌をもたらし、気管支喘息の発症に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  *患者 ,  *Th1細胞 ,  *気管支喘息 ,  インターフェロンγ ,  *末梢血 ,  治療法 ,  *Th2細胞 ,  寛解 ,  インターロイキン
準シソーラス用語： インターロイキン17 ,  対照群 ,  健常者 ,  急性発作 ,  *Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Asthma ,  Th1-Th2 balance ,  Th17 cell

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気管支喘息 ,  患者 ,  末梢血 ,  Th1 ,  Th2 ,  Th17細胞 ,  発現 ,  臨床