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J-GLOBAL ID：201702275632627977   整理番号：17A1260959

ミリ波通信システムにおける低複雑度のエネルギー効率解析【Powered by NICT】

Low complexity energy efficiency analysis in millimeter wave communication systems

著者 (2件)： Cao Pan (Institute for Digital Communications, The University of Edinburgh, EH9 3JL, UK) ,  Thompson John (Institute for Digital Communications, The University of Edinburgh, EH9 3JL, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WiOpt  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミリ波(mm波)システム性能は劣化する可能性がある動作機構が適切に設計されていない場合,ミリ波システムは厳しい経路損失と非常に短いコヒーレンス時間を受けるからである。スパースチャネルモデルと方向性透過特性のおかげで,完全な瞬時チャネル行列の代わりに支配的なチャネル成分を推定するビーム訓練におけるアナログビームコードブックを使用する通常十分であった。この観点から,ここではまず,アンテナとビーム幅の数によって達成可能なビーム利得を特性化し,次にビーム訓練とデータ伝送の両方のためのオフライン設計アナログビームコードブックを用いた低複雑性機構を提案した。この機構は瞬時チャネルに基づくオンラインビーム成形設計に起因する高いオーバヘッドと遅延を回避するだけでなく,はるかに長い準コヒーレンス時間,本研究で提案された新しい概念であることを可能にした。添加では,エネルギー効率のシステムパラメータの役割の理論的解析を実現することができる。提案した概念と機構を説明するために位相制御ポイント・ツー・ポイント(P2P)ミリ波システム例を考察した。数値シミュレーションも理論解析結果の有効性を検証し,また,システム設計のための示唆を提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンテナ ,  *EHF波 ,  位相制御 ,  指向性 ,  *ミリ波通信 ,  システム設計 ,  *エネルギー効率 ,  利得 ,  チャネル ,  *性能分析 ,  キャラクタリゼーション ,  ビーム成形
準シソーラス用語： 理論解析 ,  コヒーレンス時間 ,  経路損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミリ波通信 ,  複雑度 ,  エネルギー ,  効率解析