文献
J-GLOBAL ID:201702275635731134   整理番号:17A0442506

活性炭ベースのスーパーキャパシタの劣化機構の実験的および相関解析【Powered by NICT】

Experimental and Correlative Analyses of the Ageing Mechanism of Activated Carbon Based Supercapacitor
著者 (27件):
資料名:
巻: 228  ページ: 214-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クリーンエネルギーの需要増加により,スーパーキャパシタ,特に活性炭(AC)ベースのスーパーキャパシタは,理論的に無限寿命の大きな注目を集めている。しかし,常にいくつかの機構に起因して予想よりはるかに速くエージングした。本研究では,特にスーパーキャパシタの実際の使用限界をシミュレートするために設計されたかなり長い持続時間(1296h)の種々の温度で時効した後,スーパーキャパシタ中の主要成分の詳細な関連性分析により系統的にACベーススーパーキャパシタの劣化機構を調べた。一方,XRD,TG MS,XPSおよびBETを高温時効後の容量減少の23%以上がAC炭素の結晶構造,導電性カーボンブラックの凝集,混合AC層と分離器における細孔構造の崩壊,および集電体,エージングプロセス中に侵食された炭素質層の剥離の分解に帰することができることを示した解析した。一方,裸と溶媒和BF_4~ イオンの大きさは,それぞれ,約2.86Åと11.11Åであった密度汎関数理論(DFT)計算の助けを借りてことを見出した。スーパーキャパシタの性能劣化は,全体システムと減少した比表面積の増加した電気抵抗と共に崩壊した細孔において低下したイオン拡散効率によるものであり,それは,最終的にすべての種類の副反応から生じた。添加では,アノードの相対的により深刻な劣化はアノードにおける副反応によって生み出されたよりふっ化物と窒素化合物によると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る