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J-GLOBAL ID:201702275640584310   整理番号:17A1422049

Enchytraeus crypticusにおけるAgナノ粒子とAgイオンの毒性と生体内蓄積に及ぼす土壌特性の影響【Powered by NICT】

The effect of soil properties on the toxicity and bioaccumulation of Ag nanoparticles and Ag ions in Enchytraeus crypticus
著者 (3件):
資料名:
巻: 144  ページ: 330-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の有機炭素含有量(0.67 1.61%)とpH_CaCl2(5.5 7.3)による標準天然Lufa土壌(2.2m,2.3m,5m)をイオン性Ag(AgNO_3)及びポリビニルピロリドン(AgNP PVP)とクエン酸(AgNP Cit)被覆Agナノ粒子(NP)を添加した。Enchytraeus crypticusが生存と生殖に対する影響を評価するために21日間曝露した。土壌,間隙水および動物は,Agを分析した。AgNP Citは土壌pHに強い増加効果を有し,その毒性に及ぼす土壌特性の影響を決定するのは困難であった60 100mg Ag/kg乾燥土壌よりも高濃度で高ヒメミミズ死亡率をもたらした。LC50はAgNPPVP(92 112と335 425mg Ag/kg乾燥土壌)よりもAgNO_3の低く,土壌特性の影響を受けなかった。AgNO_3とAgNPPVPは26.9 75.2と28.2 92 3mg Ag/kg乾燥土壌のEC_50sに匹敵する生殖毒性であった;毒性は土壌の有機炭素含有量の減少と共に直線的に増加したが,土壌pHの明確な影響を示さなかった。ヒメミミズにおけるAg取込は,高い有機炭素含有量でより高かったが,土壌間の毒性の違いを説明できなかった。本研究では,イオンとナノ粒子の両方Agのバイオアベイラビリティは主に土壌有機炭素の影響を受け,土壌pHの影響の少ないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物に対する影響 

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